つくりこハウス_現在進行中 いろいろつくる 2011年〜現在進行中 神戸市 ふつうだけど味のある、古い家に引っ越したのは2011年。 それから、少しずつ手をかけて住んでいます。 つくりながら、なおしながら、ためしながら、あそびながら。 少しづつ、変化していく家の様子を記録しています。 記録を最初から見る↓ 最初から〜 2020年〜最近の様子↓ 2020年〜しばらく中断していた土間アトリエの引出しづくりを再開。道具引き出しには、革の取手をつけました。ところで、このころからコロナ禍に突入。いろいろな余り布でマスクをつくってます。マスクつくりかたメモ。2121年もコロナは続く、、網戸をつくりはじめます。薄い板材を3層に重ねて、両面テープと工作用の極細ビスで留めて木枠を作ります。素人の私でもできる方法。周りの建具と違和感ないように色を塗り、蜜蝋ワックスも塗ります。出来上がり。2Fの物干しに面した下窓。取り外ししやすいように取手もつけました。今度は大物。土間の窓の網戸をつくります。サイズが大きいので、大きいテーブルに場所を移して、網はステンレス金網です。ピンと張るように注意して。塗装します。毎回お馴染みの水性ステインと蜜蝋ワックス。サイズ確認ではめてみました。まあまあOKかな。ところどころ隙間はあるけど、あとから詰めものをすることにします。網戸をつくるまでは簾を網戸がわりにしていました。その簾を再利用して、網戸の室内側にはめ込むようにします。取り外しが簡単にできるように、小さいヒートンで上下で留めるだけです。できました。室内側から見たところ。外から見るとこんなかんじです。金網とすだれの効果で、昼間は外から家の中が見えにくく、夏らしさもあります。とはいえ、夜に照明をつけると外からも見えてしまうので、帆布でロールスクリーンもつくることにしましたが、、2分割式にしたら、中央にすき間ができてチラ見えしてしまうことが気になり、窓幅ひと続きのサイズに作り直し。これなら、風をはらんで少々布がふくらんでも見える心配はなく、ひと安心。まだまだ網戸づくりは続く。今度は2F南窓用。以前から片窓分の網戸はあるのですが、両方どちらからでも換気できるように、もともとの網戸とガラス戸の隙間にもう一つつくる作戦。できました。真夏なので、ガラス戸をはめなくてもいいくらい気持ちいいです。冬になったらこの網戸を利用しての二重窓作戦もあるのだけれど、それはまた冬の作業。ついでにその横の小窓にも、つくりました。押入れの中、服の断捨離をしつつ、引出しの作り直し。引出し枠はMDF材。引出しはダンボールです。軽くて季節によって引出しごと入替えできるのが便利なので。組立ても簡単。いつもは大きなダンボールのカットから始めるのだけど、今回はまとめての作り直しなので、ダンボールやさんに展開図をサイズオーダーしました。組立てるだけでらくちんだー。引出し前面は厚めの段ボールで補強。取手は綿テープ。コーティングなしのガムテープで4隅や補強面を貼って出来上がり。押入上段に、中引出し12、小引出し8、平引出し3。下段の大引出しは既製品。ダンボール作業ついでに、ゴミ箱もつくりました。ゴミ袋を押さえるフタは2通りの開き方。外側に貼っている素材は、かつてロールスクリーンだったもの(紙製)を再利用。キッチンの片隅におさまってます。ひとしきり網戸などをつくって、そろそろ家の外側の手直しもしなくちゃなあ、、と考えながら梅干しを干す夏でした。